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毎日きちんと髭を剃っているにも関わらず、剃り残しが気になる、すぐに生えてきてしまうという人は、髭の剃り方を間違えている可能性があります。
正しい剃り方を習得することで、髭を今よりも目立たなくすることができるかもしれません。ここでは、正しい髭の剃り方についてご紹介します。
正しい髭の剃り方には、以下の3つのポイントがあります。
髭は伸びるのが早いため、夜にお風呂で剃っても朝にはすでに伸びてしまっている可能性があります。そのため、髭は必ず朝に剃るようにしましょう。
起床直後は顔がむくんでいて、深剃りすることが難しいと言われています。先に食事や着替えなどを済ませ、最後に髭を剃るようにしてください。
理容室で髭を剃ってもらうときに、蒸しタオルをあてられた経験がある人もいるでしょう。
蒸しタオルの蒸気によって、毛穴が開くだけでなく、髭を柔らかくする効果が期待できます。
髭剃りには、電気シェーバーを使った「ドライシェービング」と、カミソリを使った「ウェットシェービング」の2つの方法があります。
電気シェーバーを使った「ドライシェービング」は、短時間で手軽にできるため、忙しい日本人の朝に向いています。ただし、髭が硬いまま剃るため、深剃りできなかったり、剃り残しをしてしまったりといったデメリットがあります。
①シェーバーの滑りを良くするために、プレシェーブローションを塗ります。
②シェーバーが肌に対して直角になるように剃っていきます。この時、刃を押し付けすぎないように注意しましょう。<
③シェーバーを洗浄します。
カミソリを使った髭剃りを「ウェットシェービング」と言います。洗顔やシェービング剤などで髭を柔らかくしてから剃るため、深く剃れるメリットがあります。デメリットとしては、横滑りして肌を切る危険性があることや、時間と手間がかかることなどがあげられます。
①蒸しタオルをあてたり、ぬるま湯で洗顔をしたりして、髭を柔らかくします。
②シェービング剤を剃りたい部分にたっぷりと塗っていきます。
③頬やもみあげ付近から、順に剃っていきます。硬い髭が密集している顎の下や、鼻の下は最後に剃るようにしましょう。カミソリは、上から下へ、髭が生えている向きに沿って動かします。こまめにカミソリについたシェービング剤や髭を洗い流しながら、丁寧に行いましょう。
④カミソリを洗浄します。
今回は、髭の剃り方についてご紹介しました。どちらの方法で剃る場合も、剃り終わった後に冷水で顔を洗うことで、毛穴を引き締める効果が期待できます。
また、肌を保湿するためにアフターシェービングローションを使用します。収れん成分やミントなどが配合されたすっきりとした使い心地のものも販売されていますので、好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
最後に、肌が赤く炎症を起こしていないか、切り傷はないかなどを確認してください。
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