MENU

  1. トップ
  2. 男のためのメンズ脱毛ガイド
  3. カミソリ負けを防ぐ。髭剃りのコツ

カミソリ負けを防ぐ。髭剃りのコツ

最終更新日:
公開日:

髭を剃った後、顔がひりひりしたり、痒みを感じたりすることがありますよね。これは、カミソリ負けと呼ばれる症状です。このカミソリ負けを軽視していると、症状が悪化して真っ赤になってしまったり、髭剃りをする度に出血してしまったりといった事態に陥ります。今回は、カミソリ負けを防ぐ髭剃りのコツをご紹介します。

カミソリ負けの肌で起こっていること

カミソリ負けは、いくつかの原因が重なって症状が悪化する場合が多いと言われています。まずは、その原因をしっかりと理解しておきましょう。
カミソリ負けが起こる主な原因は、以下になります。

多数の傷

カミソリで髭を剃ると、肌に細かい傷ができてしまうことがあります。深い傷ではないため、見た目ではわからないこともありますが、そうした傷がヒリヒリ感や痒みの原因となってしまうのです。

肌の乾燥

髭剃り後は肌の表面から油分が失われ、乾燥した状態になり、がさついてしまいます。中には、赤みを帯びて、痒みが発生することも。
また、油分の不足から過剰な油脂分泌が起こり、べたつきやてかりといった症状が出てしまう場合もあります。

バリア機能の低下

カミソリ負けした肌はバリア機能が失われ、外からの刺激に非常に弱くなってしまいます。そのため、炎症が起こりやすく、トラブル肌を引き起こしてしまうのです。

カミソリ負けを防ぐためのコツ

カミソリ負けに悩んでいる方は、以下のポイントに気をつけて、髭剃りを行ってみてください。
ただし、症状が長期的に改善しない場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。

朝、起床後30分程度経ってから剃る

起き抜けの顔はむくんでいて、髭を剃るのに適していません。肌がハリを取り戻してから剃るようにしましょう。

髭を水で濡らす

髭に水分を含ませると、髭が柔らかくなります。髭が柔らかいほうが剃りやすいため、肌への負担を軽減でき、カミソリの刃へのダメージも少なくなります。

シェービング剤を使う

T字カミソリを使う場合はもちろん、電気シェーバーを使う場合でも、シェービング剤を使うようにしましょう。刃の滑りが良くなり、肌に負担をかけにくくなります。

逆剃りしない

毛の流れに逆らってカミソリを動かすと、肌に大きな負担がかかります。T字カミソリの場合、それだけで傷ができてしまうこともありますので、極力逆剃りは避け、毛の流れにそって優しく剃るようにしましょう。

アフターシェービングローションを使う

アフターシェービングローションは、乾燥した肌に潤いを与え、正常な状態に戻す手助けをしてくれます。さまざまな商品が販売されていますので、使い心地の良いものを選ぶと良いでしょう。

刃はこまめに替える

切れなくなった刃ではキレイに剃れないため、何度も同じ部分を剃ったり、刃を強く押し当てたりしてしまうことがあります。肌へのダメージが大きくなりますので、こまめに刃を交換してください。

髭剃りは、毎日繰り返し行うことだからこそ、肌にダメージが蓄積されやすいと言えます。肌トラブルが常態化すると、色素沈着や毛穴の陥没を引き起こしてしまうことも。正しい髭剃りのコツを身に着けて、ツルツルで清潔感のある肌を目指しましょう。

一覧ページへ戻る

お問い合わせ

初回来院は相談無料です!
お気軽にご予約してください。
専門のカウンセラーが
丁寧に対応いたします。

オンライン予約

24時間いつでもどこでも
リアルタイムで予約ができます!

マイページログイン